3次元CADはWindows7でマルチタッチの夢を見るか
まずは衝撃的な動画の紹介から。
うーん、このインターフェイスはすごい。
・・・ただ、はっきりいって、動画でデザインしているロボットみたいなヤツのセンスは超ダサイと思うけどね。なんだろね、あのキモいデザインは。
ちなみにこの動画、こちらの記事から情報を得た。3次元CADに関心がある方にはオススメのブログ。
SpaceClaim で広がるタッチスクリーンによる3次元設計の可能性: ものづくりの窓
自分の備忘録を兼ねて、感想などを簡単に箇条書きしておく。
- タッチスクリーンで3Dモデリングというのは初めて見たので衝撃的。
- タッチスクリーンはデータ閲覧には向いていると思うが、モデリングにも使えるのだろうか。懐疑的ながらも、この動画を見せられると可能性を感じずにはいられない。
- 3Dモデリング専用デバイスとしてはSensAble社のPHANTOMもあるが、価格が高いのでコンスーマ市場に普及することはなさそう。コンスーマを狙うならタッチスクリーンのほうが面白いか。(そもそも全く違うデバイスだから比べる意味もないかもしれないけど)
- 肩が疲れそうだ。ディスプレイは机の上に寝かせるように設置したほうが操作がしやすいのではないか。
- ペンタブレットと比べてどうなんだろう?
- 本格的なモデリングツールよりは、例えば五十嵐先生のTeddyのようなユーザーフレンドリーなアプリケーションのほうが面白そう。
- マルチタッチのAPIに関する説明を発見 ホイール欲しい ハンドル欲しい » Windows7 Multitouch API
- .NET Framework で扱うには .NET Framework 4 を待つしかないらしい Windows API Code Pack for Microsoft .NET Framework (v0.9) – 川西 裕幸のブログ