靖国ってそんなに大事?

どーもよく分からないんだよなぁ。。。
僕にとって、数年前までは靖国神社なんてどーでもよいモノだった。その証拠に、学生時代に友人と靖国神社の話題で盛り上がったことなんて一度もないわけで。
それが最近じゃ、ニュースや新聞、インターネットで靖国の話題が溢れている。分祀・合祀や首相の参拝で世論を二分するような勢い。ここまで靖国の話題を聞かされると、「こりゃ俺も社会人として(?)意見を持っておかないといけないのかな」などと思い始める始末。
昔は「どーでもいい」と思っていたことが急に「どーでもよくない」ことに思えてきたのは何故だろう?僕が立派な意見を言える大人になったから?いやぁ、どーもそうは思えない。もしかして、「誰か」が「どーでもいい」問題を掘り起こして、「どーでもよくない」問題にしたがっているから?そうだとしたら、色々と考えてしまった僕は、その「誰か」に踊らされているのかな?
「賛成」「反対」だけじゃなくて、「どーでもいい」も一つのスタンスのはず。でもテレビや新聞からは賛成か反対しか見えないわけで。それがこの問題を煽っている一因のような気がする。「どーでもいい」と思っている人はあえて「どーでもいい」という意見を言わないしね。当たり前だけど。
ってなわけで(?)、僕はあえて「どーでもいい」というスタンスにしてみよう。国民全員が「賛成」とか、国民全員が「反対」ってのはヤバイ感じだけど、国民全員が「どーでもいい」と思えばこの問題は解決する気がするから。